よろず無駄無し屋

出たとこ勝負な文章ゆえの生々しさ

朝の散歩

 

おはようございます、無駄無し屋でございます。

 

本日は国民の休日であるはずの日曜日です。

のどかな朝でした。

 

ふと気が向いたので朝の散歩に出かけました。といっても歩いて25分位のところにあるコンビニまでなんですけれど。昭和の雰囲気を色濃く残した我が地元は、歩いていても懐かしく楽しいものです。途中で彼岸花を見かけました。


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朝日を受けて光合成を行う植物を見ると、なんだかこちらまで元気になるような気がするので、是非皆さんも通勤途中などの際、少しでも道端の花に目を向けてみていただきたく思います。

 

そんな道中を経て、着いたのがファミリーマート。ここのコンビニの裏はすぐ海なので、サンドイッチとオレンジジュースを購入して裏手にまわり、そこの堤防に腰かけて朝食にしました。

ここは私のお気に入りの景色の一つで、よく来ます。


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飽きることなき絶景です。小さな島々が連なり、それも絶妙な配置であるものですから、ついついシャッターを押してしまうのも、致し方なきことと躊躇いなくパチコパチコと撮ってやりました。

 

今日は潮が満潮に近かったので、さらに海がエネルギーに満ちているように感じました。この因島水道に並々と注がれた海水は、波の高さこそほとんどないのですが、流れはめっぽう早く、かつてはここを村上海賊がテリトリーとし、通行税を徴収し、水先案内人として活躍していたことに思いを馳せながら、パクパク、ゴキュゴキュと朝食をたいらげたのです。

 

堤防にゴロンと寝転んで、ふぅー、と食後の一服をしていると、水面にエイが浮かんで来ました。大きさは大体横幅で1メートル位ではないかと思われます。ぬぅーっと突然底の方から現れたエイに思わず「ここは水族館かよ」と、心の中で突っ込んでしまいました。

その両方の腕だかヒレだか知らないものをヒラヒラと翻しながら優雅に泳ぐその様に目は釘付けでした。腹の方は白いので、ヒラヒラとする度にその白い部分が見えて、深い緑色の海水とのコントラストが、よりいっそうエイの存在感を強調しているように見えました。

ところがそのエイはなんと一匹ではなかったのです。確認できたのは全部で4匹。エイは匹という数え方でいいんですかね、よくわかりませんが、とにかくエイの群れに遭遇したことに間違いはありません。

満ち潮の時は海面から堤防までの距離が近いので、より臨場感溢れる観察ができました。

 

空を眺めると鳶が飛んでいました。それとあとあれはカモメなのかな、ジョナサンを連想させる生き物が一直線に右から左へと羽をばたつかせて飛んゆき、小さくなって消えてゆきました。

目の前で蜂とおぼしきつがいがまるで二匹でダンスを踊るようにして飛び回っていたのが微笑ましかったですね。

 

自然と触れ合うのはやっぱりいいものですね。

朝の散歩で鋭気をまず養い、今日の一日をエネルギッシュに生きる。

 

うーん。贅沢な暮らしである。と自己満足な朝でした。